
いいかもしれにゃい
古いPCを“普通に使えるレベル”まで戻すならLinuxという選択
Windows 10のサポートが終了した中、古いPCの使い道に悩んでいる方も多いと思います。
周りでそんな話をしている人はいませんが、多いという前提で進めます!
今回はその選択肢のひとつとして、Linux Mintを試してみました。
軽い気持ちのつもりで今回試してみましたが、考えが大きく変わりましたね。
結論から言うと、
👉 少し手間はかかるが、自由度は圧倒的に高いOSです。
Linux Mintとは(ざっくり)
Linux Mintは、無料で使えるLinux系OSのひとつで、
シンプルで使いやすい設計が特徴です。
ただしWindowsやMacのように“最初から全部揃っているOS”ではなく、
👉 最低限の状態から自分で環境を作っていくOSです。
今回使ったPCはこちら
今回、検証に使用したのは
東芝 dynabook R731です。
スペックは以下の通りです。
CPU:Core i3
メモリ:8GB

2011年頃に東芝が販売した13.3インチの薄型・軽量モバイルノートPCです
前回のChromeOSで使用した KIOXIAのUSBメモリを今回も使っております。
rufusを使ってブートUSBを作ります。詳細は割愛しますが、今回選択したOSはLinux Mint Cinnamonです。
下記、公式サイトからダウンロードできます。
【あわせて読みたい】今回使ったUSBはこちら
実際に使ってみた感想
正直に言うと、最初は少し戸惑います。
良くも悪くも“何も入っていない状態”から始まる
環境によっては、キーボードの一部が正常に動かないこともありました。
ただし、設定を調整することで問題なく使えるようになります。
最初のハードルはあるものの、
👉 自分で整えていくことで使いやすい環境に仕上げていけるのがLinuxの特徴です。
以前は、ファイルサーバーやNASがビジネス環境において必需品だった時代に、Linuxを使って自作していました。最初コマンドのみで操作するFedoraを使っていて、Ubuntuに変えた時になんと快適かと思いましたが、それ以上の快適さですね。WIndowsやMacのみを使っている人にとっては少しハードルが上がるかもしれませんが、今はネットにいくらでも情報が溢れているのでそんなに恐れることはない!
■ 自由度が圧倒的に高い
Windows・Mac・ChromeOSと比べても、カスタマイズ性は段違いです。
見た目や動作、使うソフトまで自由に調整できます。
■ ソフトの制限がほぼない
ブラウザだけでなく、開発環境や各種ツールも普通に使えます。
用途が広く、“ちゃんとPCとして使える”のが強みです。
■ 古いPCでもしっかり動く
軽量なため、スペックが古くても実用レベルで動作します。
今回Linux mintの中でも軽量なCinnamonを使いました。
無駄を削ぎ落とした、Chromeとはまた違う軽快さですね。
■ 無駄がないシンプル構成
余計なプリインストールがなく、必要なものだけ入れていけます。
本当に何も入っていないです笑。日本語選択してますが、日本語化パッケージ入れないといけないくらいに入ってないです!
デメリット
■ 初心者向きではない
使えないわけではありませんが、ある程度の慣れは必要です。
どちらかというとMac寄りのUIなのかな?まあ慣れれば使えます。
■ 初期設定に少し手間がかかる
日本語設定やソフトの導入など、自分で整える必要があります。
以前に別のLinux使っていたこともあったので、それほど手間とは思わなかったですね。
■ Windowsソフトはそのまま使えない
ただし多くの場合、代替ソフトや工夫で対応できます。
ブラウザはChrome・Firefox以外もたくさんあります。
Windows・Macソフトについて
Linuxは「ソフトが使えない」と思われがちですが、
実際にはそこまで不便ではありません。
同等の機能を持つソフトが用意されていることが多く、
日常作業やサイト制作、コーディングで困ることはほとんどありません。
Linux用のソフトなんかも結構あったりして、慣れの問題だけで不便はないかな。
👉 「使えない」というよりは「工夫すれば使える」という感覚です。
ChromeOSとの違い
ChromeOSは「軽さ・手軽さ」が魅力ですが、
基本的にブラウザ中心の使い方になります。
一方Linux Mintは、
👉 軽さを保ちながらも通常のPCのように自由に使えるのが大きな違いです。
使っていて感じたこと
Linuxは正直、かなり“尖ったOS”です。
その分、触っていると
「これもできるのでは?」と色々試したくなってきます。
Node環境を入れて開発をしたり、ローカルでAIを動かしたりと、
👉 単なる再利用PCではなく“遊べるPC”になる感覚があります。
すぐにQwen入れてしまいましたね。やれることは一番多いOSかもしれません。
どんな人に向いているか
- 自由にカスタマイズしたい人
- サブ機としてしっかり使いたい人
- コーディング・開発用途
- 古いPCを活かしたい人
まとめ
Linux Mintは、誰でも簡単に使えるOSではありません。
ただ、その分だけ自由度は高く、できることの幅は圧倒的です。
👉 手軽さを取るならChromeOS
👉 自由度を取るならLinux
古いPCの使い道は、この選択で大きく変わります。
次はいよいよ【番外編】OCLPいきますよー!



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