
それめっちゃわかる
Microsoft Officeへの敬意と「転機」
ビジネスの現場でMicrosoft Officeは、今も昔も完成された素晴らしい「世界標準」のソフトです。長年その多機能さには助けられてきましたし、今でもその凄さは否定しません。 しかし、自身の活動が「場所を選ばない」「自動化を推進する(DX)」という方向へシフトしたときの正解は別のところにありました。
「多機能な重戦車」から「軽快なスニーカー」へ
Officeが「一通りのことが何でもできる重戦車」なら、Google Workspaceは「どこへでもすぐ行けるスニーカー」のような存在です。
- デバイスの垣根を超える: LInux PCで書き、外出先ではiPadで確認し、MacBook Neoで仕上げる。そして先方はスマホで確認。この「どこにいても続きから始められる」軽快さ、そしてデバイスを選ばない互換性、一度経験してしまうと欠かせません。
- 3日で馴染む操作感: Officeが使いやすいのは、それだけ完成度が高い証拠。でも、Googleの操作感も基本は同じです。3日だけ向き合ってみれば、その「シンプルさ」が新しい武器に変わります。
なんかスプレッドシートは使いにくい。よく聞きます。本当にみんなと言っていいくらいよく聞きます。そしてそう思ってました。けど慣れてないから使いにくいのです。今となってはどっちでもいいくらい使い勝手は気になりません。
「送る」から「繋がる」へ:URL共有の心地よさ
ファイルをメールに添付し、どれが最新版か分からなくなる……そんな日々に、Googleは「URLひとつ」という回答をくれました。
- 常に最新、常に一つ: ファイルのやり取りという「中継作業」を捨て、一つのURLを共有するだけ。相手が見ているのも常に最新版。このストレスフリーな感覚は、一度味わうと戻れません。
- バックアップ機能:作業履歴は全て時間で残る。その時の状態にワンタッチで復元できます。
共有設定の変更も驚くほどに簡単です。ファイル毎にもフォルダ毎にも、制限をかけることも、閲覧者・編集者に変更することもすぐにできます。Googleドライブが自由自在の共有ファイルサーバーになります。ファイルを共有したからといって、他のファイルにアクセスすることはできませんのでご安心を。
GASとCanva:Officeでは届かなかった「その先」
単なる代用ではなく、GoogleとCanvaだからこそできる「新しい働き方」があります。
- GASとAPIの魔法: スプレッドシートに入力すればLINEに通知が飛ぶ。アプリ同士が勝手に会話して仕事を進めてくれる「自分専用のロボット」が持てるのは、Googleならではの拡張性です。
- デザインの解放(Canva): 報告書を「文書」から「魅せるデザイン」へ。Wordやパワポの枠を超えた自由なレイアウトが、5分でプロ級に仕上がります。
GAS(Google Apps Script)にはかなり助けられています。今となっては自動化・ペーパーレス化はこれ無くしてあり得ないですね。
あと資料作成は実際Canvaの方が自由度は高くデザイン性も高いです。フォントもテンプレートも多彩、そして簡単作成!
互換性は「相手へのリスペクト」
自分が環境を変えても、Officeを使っている取引先やチームメンバーに不便をかけることはありません。
- 一瞬でExcel形式へ: Googleで作っても、書き出すときは「Excel形式」を選ぶだけ。相手には馴染みのある形式で届きます。お互いの「最適な道具」を尊重しながら、スムーズに連携できるのが今の時代の良さですね。
- PDFも同じ工程:もちろんPDFも同じ手順で書き出せます。
ビジネスの場ではどうしても形式を指定されることもあるので気になるところですよね。
デメリットは?
もちろんあります。いいことばかりではないのは世の常。
- オンライン必須:オフライン環境下では利用ができないので注意が必要。インターネット環境がないと使えません。
- マクロは不可:Excelのマクロを引き継ぐことはできません。VBAでの便利な機能を使うことはできません。
ただ、現代においてオフラインで完結する作業の方が稀で、作業する際にオンラインで行うことが当たり前になっているので気にはなりません。そしてなりよりマクロよりも拡張性の高いものがスプレッドシートには備わっています。
浮いたコストと時間を、今の自分に投資する
Officeのサブスク代をカットして浮いた固定費。私はそれを「今の自分を支えるもの」に回しています。
- 体験への投資: 執筆のお供に、少し良いコーヒー豆を買ってみる。
- 未来への投資: 削った時間を、仮想通貨の積み立てや新しいシステム開発に充てる。
「Officeが決して悪いのではないです。この組み合わせがベストだっただけ。」 もし、今の環境に少しでも「重さ」を感じているなら。3日だけ、この新しい世界を覗いてみませんか?

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